こんにちは。なーとし(@naaaaaaato2018)です。

将来的に転職も考えてるんだけど、どの転職サイトに登録すればいいんだろう?

転職サイトの数が多すぎて、正直全然分からない!!
今回は上記質問にお答えするために、CROのCRAとして働く僕が、『製薬メーカーから内定を獲得するのに役立った転職サイト3選』を紹介します!!

転職を無理強いされるようなサイトではないですし、全て無料で使えるので、ぜひ登録してみてくださいね~
<なーとしオススメの転職サイト3選はコチラ> |

製薬メーカーから内定を獲得するために必要な条件については、「【臨床開発職】CROのCRAが製薬メーカーに内定獲得した方法」の記事もご覧ください!!
おススメ転職サイトその1:doda
僕が転職活動をする上で、最も使用頻度の高かったサイトです。
主な強みは以下の3点
・企業規模が大きく、求人トレンドが把握できている
・エージェントが特に親身
・「天職のトビラ ~転職ノウハウ・読み物~」というメルマガが役立つ
特に求人の質・量が共に高く、エージェントの業界知識も豊富だったので、実際の求人応募だけでなく、キャリアプランを考えるための題材としても使いました。
dodaを使ったキャリアプランの考え方は、「【新人/若手社員向け】効率的に将来のキャリアプランを考える方法」の記事をご参照ください。 |

転職活動をするにあたり、求人全体を理解するのは非常に重要なので、大手転職サイトへの登録は必須です!!
dodaへの登録はこちらから⇒dodaエージェントサービス
おススメ転職サイトその2:ビズリーチ
主な強みは以下の3点
・会員制のため、Close案件を多く取り扱っている
・ハイクラス限定と銘打っており、好待遇案件が多い
・サイト内で繋がる転職エージェントの対応が手厚い印象
ハイクラス限定と銘打っているだけあり、高収入・好待遇の案件が多いです。
(とはいっても、割と通過しますので、ハイクラス限定という言葉に焦る必要はありません。)
Close案件ということもあり、「特に研究職において、会社が将来的に力を入れていきたいと思う分野の求人情報」が載っていることがあります。
内資系製薬企業への転職を考えている方は、絶対に確認したほうがいいです。
具体的な手順はコチラ
①ビズリーチ内の研究職求人情報を確認する。 ②求人情報自体は企業名非公開ですが、会社のスローガン等が企業概要に記載されているので、特定はとても簡単です。スローガンっぽい文章をGoogleで検索するだけ! ③その会社の面接を受けた際に、ビズリーチで記載のあった分野に精通していることのアピールや、逆質問のネタとして活用する。 |

個人的な印象としては、他の転職サイトよりも、PV(安全性情報)やDM(データマネジメント)の求人もよく出てた気がします。
ビズリーチへの登録はこちら⇒選ばれた人だけの会員制転職サイト BIZREACH
おススメ転職サイトその3:パソナキャリア
バイオベンチャーへの転職を考えているなら、この転職サイトは登録すべきです。
なぜなら、ベンチャー・中小企業の研究開発の求人が非常に多いのが最大の強みだからです。
ベンチャーや中小企業は人材採用にお金をかけられないため、dodaやリクナビのような超大手転職サイトではなく、パソナキャリアを選んでいるのかなと思います。
(詳細は、「【中小・ベンチャー企業志望者注目】大手の転職サイトへ登録すればいいってもんじゃない!!」の記事をご参照ください。)

給与面で見ると、開発はまあまあですが、研究系は結構厳しそうな印象です。。。ストックオプションがあることを祈りましょう。
色んなバイオベンチャーの求人漁ってるんですが、研究職の給与がエグい…😭
大手を見慣れてしまっているからか、求めるスキルと給与の乖離が大きく、応募者がいるのかすら分からない…一方、臨床開発を出すベンチャーはある程度軌道に乗ってきたからか、一定以上の給与は担保されている感がある😊
— なーとし@お薬開発 (@naaaaaaato2018) September 1, 2019
パソナキャリアへの登録はこちら
おまけ:LinkedIn
LinkedInというSNSはご存知でしょうか?
Business用途で使うFacebookをイメージしてもらうと良いのですが、
実情は求職者と転職エージェントのマッチングアプリと化しています。笑
毎日友達申請が飛んできて、モテモテです。笑
転職活動を始めたての頃は、右も左も分からない状況のため、dodaなどの転職サイトを活用するのがよいですが、ある程度慣れてきたら、LinkedInで個別に転職エージェントとやり取りをすることをおススメします。
転職サイトで日々能動的に情報を収集するのも大変なので、LinkedIn経由で何人かの転職エージェントと話をして、定期的に最新の求人情報を受け取るようにしておくのが良いのではないでしょうか?
LinkedInも無料で使えるので、ぜひ試してみてください!

プロフィールを英語で書いておくと、外国人エージェントからもコンタクトしてくれるので、門戸が広がります!
尚、外国人エージェントを経由すると最低限の英語レベルが担保されてるため、書類選考が通過しやすいという噂があります。真偽は不明です。
よくある質問
ここではよくある質問に対して、答えていきたいと思います。
登録料金や利用料金はかかるの?
ご安心ください。無料です。
転職サイトは、求人広告を出したい企業が広告料・仲介手数料を支払うことで収益を得ています。
そのため、私たち転職希望者達は無料で転職支援のサービスを享受できます。
転職の流れを理解する際には、「【初めての転職希望者向け】転職の流れを分かりやすく説明します」の記事もご覧になってください。
転職サイトに登録したことは、自分の会社にばれないの?
ほぼ、ばれないと思っていいです。
どこの転職サイトも同様ですが、登録時に自分の現在の勤め先を入力します。
そのため、転職サイトを活用する企業の人事担当者の画面には、転職サイトに登録されている自社従業員は表示されないようにシステムが組まれています。
「ほぼ」と私がいっているのは、転職サイト側の人間ではなく、自分の目で確かめることができないからです。ただ、多くの転職サイトでは、上記のシステムは構築されていると理解していますので、安心して転職サイトを利用してくださいね。
登録したら、絶対に転職しないといけないの?
必ずしも転職する必要はありません。
例えば、最初に転職エージェントと面談する時に、「今すぐの転職は考えていないが、将来的に転職を考えているため、情報収集をしたい」と伝えれば、問題なしです。
「今すぐの転職を考えていない」方も、「より良い職場があれば転職したいな」というお考えがあるなら、とりあえず登録することをおススメしてます。
まとめ
僕が使っていた転職サイトを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
初めての転職活動で不安な場合は、以下の手順で進めるのがよいと思います。
①dodaのような超大手転職サイトに登録して、求人情報の全体感を理解する。 ②志望企業の特性に応じて、ビズリーチやパソナキャリアにも登録する。 ③慣れてきたら、LinkedInを活用して、転職エージェントとコンタクトする。 |
「これだけしか転職サイトに登録しないのは不安だ!」と思う方は、「【研究開発者向け】転職する際に、登録しておきたいエージェント5選」の記事もご覧ください。
この記事が参考になれば幸いです!!
ではではまた~。