「転職の思考法」をみんなが読めば、”転職は当たり前”と思える世界ができるのでは?

こんにちは!なーとしです!!

転職推進派のなーとしとしては、『発刊後に続々と重版がかかっている「転職の思考法」を読まないわけにはいかない!!!』ということで読みました!

この本を読んで、

「転職って悪いことじゃないんだ!」
「転職って当たり前なんだ!」

と思えれば、本の値段以上の価値が得られたと言えるのではないでしょうか。

この本には、「自身の市場価値の測り方」、「市場価値の高め方」、「転職先となる会社の見極め方」、「仕事における「楽しみ」について」、、、など転職時に必要なエッセンスが詰まっており、ぜひともおススメしたい本です。

以下では、特に私に刺さった3点のみを抜粋して紹介したいと思います。

転職は当たり前であるという認識が持てる

「なぜ、この本を書いたのか?」という問いに対して、筆者はこう答えています。

『すべての働く人が「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、結果、今の職場も絶対によくなると確信しているから。』

私も同じ認識です。根拠は以下の通りです。

①転職が当たり前の環境となると、優秀な人材であればあるほど、より良い環境へ移動する。
②環境の悪い職場からは優秀な人材がどんどんいなくなってしまうため、職場環境を改善せざるを得なくなる。(改善しないと会社が潰れる。)
③職場環境の改善により、外部から経験豊富で優秀な人材が集まり、会社が発展していく。

また、転職という交渉のカードは、「苦しい環境に置かれた際に、精神的なゆとりをもたらしてくれます」。(こちらについては、「辛い激務の中で精神的なゆとりを持つにはコレ!」の記事もご覧ください。)

このように、転職という交渉のカードは、個人・会社が共に次のSTEPへ踏み出すために重要なものであり、決してネガティブなものではないとご理解くださいませ。

「好きなことで生きていく」という言葉に縛られる必要はない

「自分の好きなことで生きていく」
「好きなことを仕事にしよう」

というキャッチフレーズが最近多く目にします。

逆に、「自分には没頭するほど好きなことなんてない!」と悩む人が増え始めました。。。

そのような悩みに対して、筆者は書籍内で以下のように回答しています。

『ほとんどの人に、「やりたいこと」なんて必要ない』

人間には2パターンいる。
・to do(コト)に重きをおく人間:何をするのか、で物事を考える。明確な夢や目標を持っている。
・being(状態)に重きをおく人間:どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する。

実際のところ、99%の人間がbeing型なんだ。

つまり、多くの人にとって、「自分が心からやりたいこと」を必ずしも見つける必要はなく、「自分がどういう状況にいたいのか」を明確にすることが重要だということです。

私自身、『「心からやりたいこと」、「自分が本当に好きなこと」って何だろう?』と考えることが多かったのですが、この本を読んだおかげでモヤモヤが晴れた気がしました。

書籍内には、「being型の人間にとって必要な状態をどのように手に入れればいいか」についても書いていますので、ぜひご覧になってください。

やはり専門性は大事であるというお話

自身の望んだ環境(状態)を手に入れるためには、(転職であれ、社内の異動であれ、)自身の市場価値を高めることが非常に重要になります。

この本を読んだ結果、自身の市場価値を高める方法の1つとして、

「専門性を高める(代替可能性を下げる)」

はやはり有効であるなと改めて確信しました。
(専門性の重要性に関しては、「今後CRO業界で生き残るために必須な思考転換」、「【転職のススメ?】研究開発者が流動的に動く未来」の記事をご覧ください。)

書籍内では、その専門性を高めるために、「自分の好きなこと、苦にならないことをラベルにする」ことを推奨していました。
(仕事にしたいほど好きなことではないため、ハードルが低いのがよいと思います。)

しかし、個人的には、この専門性に関しても、衰退する業界特有の専門性(もしくは、機械による代替が容易な専門性)はすぐに価値を失ってしまうと考えているため、自身の専門性に固執せず、身軽に環境を変える柔軟さもあわせて必要になると思っています。

いずれにせよ、転職が自分の市場価値を高めるのに重要な手段の1つであるということは言えると思ってます。

最後に

つらつらと書評を書きましたが、私が伝えたかった結論としては、

「転職って悪いことじゃないんだ!」
「転職って当たり前なんだ!」

って思うだけで、選択肢が広がるということです!!

例えが正しいかは全く不明ですが、「和食しか知らないから和食を食べている世界」と「和食もフレンチもイタリアンも知っているけど、和食が好きだから食べている世界」の方が、きっと自分に合った世界が選べていると思えるからです。

人生の選択肢を広げるためのきっかけとして、こちらの書籍を手に取るのもありだと思います!

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