治療薬の効かない”がん”がなぜ多いか(前編)

こんにちは!!

今回はなぜ治療薬の効かない”がん”が多いのかについて、簡単に説明させて頂きます!

これまでは、がんの治療薬といえば、以下の2種類しかありませんでした。

”代謝拮抗薬””分子標的治療薬”です

代謝拮抗薬とは、がん細胞の増殖の速さに注目した治療法です。細胞が増殖する際には、DNAを複製する必要があるのですが、その複製を阻害することで、がん細胞を殺す作用をもちます。

ただ、これはがん細胞がたくさん増殖するから、それを止めることで治療薬になるよね!!という発想です。なので、私たちの体の中でも増殖が速い細胞(例えば、髪とか)へも多大なる影響を与えてしまうのです。抗がん剤治療で髪が抜けるのは、これが原因です。

代謝拮抗薬は有効ですが、自分たちの正常細胞にも大きな影響を与えることが問題となっておりました。そこで新たに注目されていたのが、”分子標的治療薬”です。

分子標的治療薬とは、がんに特に強く発現している遺伝子を標的に、がん細胞を殺そうとする薬です。正常細胞では、あまり発現していないため、がん細胞特異的に作用することができました。有効な分子標的治療薬が増え、患者さんの生存期間もだんだん長くなるようになりました。

しかし、それでも、、、、、、、

治療薬の効かないがんは多いのです、、、、、

それはなぜなのか???

それは、がんには多様性があるからなのです!!!!

多様性とは…???

後編に続きます!!!!

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